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支笏湖の青と、四方を囲む山々の緑の間を、選手たちは駆け抜ける。まるで、ヨーロッパと見まごう光景だ。
写真提供:(財)ツール・ド・北海道協会

 ツール・ド・北海道は、公道を使った国内最大の自転車競技の大会。日本の選手だけではなく、韓国、カナダ、アイルランドなど外国からのチームも参加する国際大会である。5日間で約700キロの道のりを自転車で走り、総合時間の合計を競う。2007年は、9月13日(木)〜17日(祝・月)に開催される。

 国内トップレベルの選手たちが支笏湖畔を通過するのは9月16日(日)。室蘭市を海沿いに出発し、登別市と壮瞥町をまたぐオロフレ峠から伊達市大滝区に抜け、美笛の峠を超えて支笏湖畔を経由し、ゴールの札幌市に向かう。

 また、同日は選手のレース以外に、一般参加の「市民の部」レースが開催される。伊達市大滝区を出発し、プロ選手と同じように美笛峠から支笏湖畔を走り、支笏湖温泉の駐車場にゴールする。

 選手は一秒でも早く走るための最新技術が施された自転車に乗り、体を鍛え、精神を養い、北海道の大地に挑む。彼らを後押しするのは、チームのスタッフや家族、仲間、そして、沿道からの応援だ。彼らに支笏湖から、大きな追い風を送りたい。

(2007年9月・記事 N.I、監修 元ツール・ド・北海道北海道選抜選手 馬場武蔵.)

(財)ツール・ド・北海道協会ツール・ド・北海道 公式ホームページ

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写真提供:(財)ツール・ド・北海道協会

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